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筋肉に作用する万能注射薬

注射

速効性がない事が非常に価値のあるメリット

美容整形分野ではがっつりしっかり手術を行う整形よりも、注射やレーザーなどで手軽に、費用も時間もかけずにエステ感覚で治療をうける、いわゆるプチ整形が主流で人気となっています。ボトックス注射もヒアルロン酸注射と並んでその人気のプチ整形のひとつです。ボトックスには筋肉の働きを抑制させるという効果があります。例えば、人のフェイスラインには咬筋という筋肉がありますが、この筋肉は書いて字の如く咬む事で発達してしまいます。通常のダイエットで筋肉を上手に痩せさせる事はできませんが、ボトックス注射の効果で咬筋を弛緩させることで顔周りをすっきりさせる事ができるのです。同じように顔以外の痩身術にも使うことができます。例えばふくらはぎです。こちらも発達した筋肉により太くなってしまいますが、注射の効果で筋肉の働きを弱めることで細くさせるのです。他にも、この効果を利用して多汗症の治療などを行うクリニックもあります。しかし、この注射はあくまでも筋肉に作用するのが特徴です。つまり、脂肪や骨には効果がありません。小顔治療に関しても、顔を大きく見せる原因が脂肪やエラ骨の場合は治療適応外となってしまいます。治療の適応可否については医師の診断がもっとも重要になりますので、治療を受ける前にしっかり確認するようにしましょう。

ボトックスとはボツリヌス菌から作り出された薬です。ボツリヌス菌と聞くと危険なイメージが先行しないでしょうか。例えば一番身近なものだとハチミツです。1才未満の乳児にハチミツを与えるとボツリヌス菌の関係で命をも危ぶむ可能性があり非常に危険ですが、その危険性は広く知られるところとなり、ボツリヌス菌イコール危険という認識が広まっているのでしょう。確かにボツリヌス菌から作られる毒素は非常に危険で、その毒は原液でペットボトル1本500mlあれば全人類を消滅させることができるとも言われる程の殺傷能力があります。ではそこから作られるボトックスも危険なのかというとそうではありません。美容目的の医療薬と思われがちですが、そのイメージもまた違います。元々は眼科や神経外科で顔面痙攣などの治療に使われている薬です。もちろん厚生労働省の認可も受けているため非常に安全性の高い薬なのです。また、ボトックスには速効性がありません。注射後1週間以上たってから徐々に効果が現れはじめ、もっとも効果が高まるのは注射後1ヶ月頃と言われています。そのため、いわゆる美容整形のようにある日突然顔が変わるという事がなく、徐々に効いてくるので周りの人に治療を受けた事が気付かれにくいというメリットがあります。

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